今日は、本の感想を書いていきます。
なるべく、ネタバレせずに、それでも、興味をそそられる・・・そんな内容になるといいのですけど。
つい先日、読み終えた「エンド・ゲーム」。恩田陸さんの作品で、常野物語シリーズの第3弾!
SFものを映画で見たり、小説で読んだりしている人なら、すごく楽しめる内容だと思います。
特殊能力を持つ常野一族のお話。私としては、すごく大好きな設定で、とにかく、楽しみにしていました。
最初から、謎が多く、ぐいぐいと世界観に入っていきます。私は、通勤時に電車の中で読んでいるのですが、一瞬、自分がどこにいるかわからなくなったほど・・・危うく、乗り換えするのを忘れるところでした(汗)
そこまで、ハマれる作品です!
ここだけの話。こういう特殊能力は、本当に実在するのではないかと思っており、
(多分、SFやアニメの影響・・・)いつか、自分にもそんな能力が現れるのではないか・・・なんて思っていたりもします。
注意して読んでください。
世界に引きずり込まれますよ・・・